まさかの声枯れ。
昨日のセッションの終わりからおかしかったのが、今朝のスタジオに向かう途中に一気に悪化して、カスカスに。
お客様のご理解もいただいて、なんとかセッションは乗り切ったのだけど、声はあまり良くなっておらず。
こういう時はプロに聞こう!と思い立ったのが、子どものピアノのマイケル先生。

うちの子が教わっているのはピアノだけど、コーラスからバイオリンまで教えられる、音楽のプロ。
教えている様子も、すごく音楽を楽しみながら、深めながら、技術を押さえていく形をとってくれていて、私もこういう先生に教わっていたら、今ごろもう少しピアノが弾けたのではないかと思う、素敵な先生です。
突然だけど…とメッセージを送ったら、すぐに返信をいただいので、今後の備忘録も兼ねて書いておきます。
1. のど飴はRicolaに限る、と。黄色の袋のものか、オレンジの袋(Honey Herb)。
2. Traditional Medicinal社のエチナセア入りThroat coat teaも◎。
3. そしてたくさん水を飲むこと。
4. 話す時は、息のように話すこと。Hを文頭につけるイメージ。
ちょうど先生がレッスンに来てくれる日だったので、4について詳しく聞いたところ、声帯の仕組み上、「囁く」のは話すのと同じくらい喉に負担になるのでダメとのことで、息と混ぜて音を出すような感じね、とのことでした。(確かに調べたら、Harvard情報でも囁くのはバツと書いてありました。こちら。)
インストラクター仲間や友人たちからも、オレガノオイルを入れたハニーウォーター、エチナセアシロップ、大量のお茶、などのアイデアをもらいまして。
今夜は全て取り入れつつ、ゆっくり休みます。🛌
ちなみに、「声枯れ」はloss of voiceだけど、友達にはlaryngitis とも言われました。「咽頭炎」の英語。その人は舞台関係の人だったからかもしれないけど、対処法を検索した時にも普通に出てきた言葉の一つなので、普段から使う言葉なのかな。
のど飴も、cough drop/throat candy/lozengesなど。私は最初の二つを使いがちだけど、今日一番聞いたのは3つ目。
困った時こそ、人間、学びますな📚✨
Wish me a good luck! 🍀
ニューヨークのピラティスを
http://www.typilatesnyc.com
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