最近、ご予約が全体的に増えているのですが、日本語のお客様と同じくらい英語のお客様のご予約も増えています。
何百人?もネイティブ、または near ネイティブのピラティスインストラクターがいるこの街で、あえて non ネイティブの私のセッションに来てくれることに、ずっと新鮮な驚きが続いています。

先日、思い切ってお客様お二人に、「どうして私のセッションに来てくれるの?」と聞いてみたのですが、「??質問の意味がわからないわ」というところから始まり、「だって、あなたから英語を習ってるわけじゃないし、あなたは優れたピラティスのインストラクターだし、え??」というような会話が繰り返され。
お客様はそれほど気にしていないんだなと、確認しただけになりました。
でも考えてみると、これまでピラティスの現場で、英語を問題にされたことが本当にありません。インストラクタートレーニングの時から、今に至るまで、一度も、どのボスからも、同僚からも、言及されたこともなし。
まだインストラクターとしての自信のない頃、スタジオの仲間と飲みながら「なんで私を雇い続けてくれるのかな」と呟いた時に、スタジオマネジャーでもあった若い同僚に、「what? because we love you!」と言われて、言わせたのもどうかと思いつつ、めちゃくちゃ密かに嬉しかったこともありました。Kathleen、ありがとうよ。
きっと、その英語ではない何かが私の強みなんだろうけれど、それこそがわからない。何なんだろうなぁ。これが言語化できたら、私はスーパー売れっ子になれるんだろうけども(いや、なれないよ)。
でも、究極的に思うのは、好きなことなら、恐れず飛び込んで努力すること。英語力は必要だけれども、必ずついてくるし、仕事やコミュニケーションは、言語だけにあるわけではないということです。ニューヨークという懐の深い街なら、尚更。
そう思えるようにしてくれたボスたち、同僚たち、そしてお客様方に、心から感謝!
ありがたいことに、最近ご予約が混み合ってきています。セッションご希望の方で、オンラインでご希望の日程が見つからない方は、一度お問い合わせください。開けられる日時をご案内します。
Tomoko Pilates NYC お問い合わせ
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