Your body, your life

NYのピラティス屋さんの呟き

2024-02-08

今日は短い記事。実は、ピラティスにも関連する内容のNew York Timesの記事が出たので見てみたら、その冒頭の写真がこちら。

NYTimes 記事 ニューヨークタイムス ピラティス

2020年のコロナ禍でBlack Lives Matter(BLM)が社会的な大きなうねりになった頃、白人が多い業界ゆえに、ピラティスの関係者が動揺していたことを思い出します。急に黒人のインストラクターの露出が増えたり、インタビューが掲載されたり。

BLMの前まで、こういう記事一つとっても、大きく使われる写真にいるのは当たり前のように白人だったのが、少しずつ変わってきています。エンタメの世界でも、CMでも、ここ数年は必ず「白人ではない」ことが意識されていると思います。それは、「representation matters」だから。

先日キャシー・グラントに関する記事を書きましたが、きっかけとなったのはこのインスタグラムへの投稿。小学生の女の子が学校の研究発表で、キャシー・グラントについて調べて発表したよ、というもの。(*画像にインスタグラムへのリンクを貼っています。)

これを元々投稿したTasha Edwardsさんは、フィットネス業界にも見えない壁があると声をあげています。(*画像にインスタグラムへのリンクを貼っています。)

私自身、アメリカでアジア人の子どもを育てていて、実際に子どももアジア人が活躍しているのを見るのはすごく嬉しそう。だから、やっぱり目に見える形になることは大事なんだなとしみじみ思っています。だからこそ、Black History Monthも真剣に捉えなくちゃと考えているし、自分もアジア人のインストラクターとして、できることをしていきたいと思っています。

ニューヨークでピラティスを
http://www.typilatesnyc.com
🗽

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日本人インストラクターによるニューヨークのピラティススタジオ
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ニューヨークのピラティススタジオ
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