ようやく声が出るようになってきました！まだハスキーボイスだけど、全く出なかったあの3日間と比べると、もはや美声。

今回、様々な方に声を戻す（＝喉を癒す）ノウハウを教えてもらったので、まとめておこうと思います。情報源は、医師、声楽家、スピーチセラピストの先生たちを含む、お客様・友人たちです。

ちなみに、どれが効いたのかは、全部同時に行っていたのでわかりません😆 一番お客様の多い月火水に声が枯れていたので、私は残念ながら喉を使い続けていましたが、それでも4日目にはだいぶ回復しました。

★初期段階で書いたのはこちら→クリック

1. ささやかない＆水分を摂る
2. 市販の薬
3. 市販ののど飴
4. ハーブ系remedies 3種
5. はちみつとレモンは世界共通＋ブランデー？

１. ささやかない＆水分を摂る

声が枯れている時は、声帯が腫れて傷んでいるので、休めることがもっとも大事。ただ、「ささやく」のはダメなのだそうです。

ささやく（whisper）と普通にしゃべる以上に喉を傷めるので、息を吐きながら話す方が良いとのこと。「H」を文頭につけて話すようなイメージ。

そして、水分を摂る。潤す。お茶、水、とにかく乾燥させない。私はレモンウォーターにお茶と、複数を持ち歩いて、歩く時もちびちび飲んでいました。その上でマスクでカバーでした。

2. 市販の薬

市販の薬でおすすめいただいたものの一つがこちら。

アレルギーなどの時に鼻づまりを通すためのスプレーなのだけど、喉に落ちるので効果的とのこと。こちらはスピーチセラピストの先生であるお客様から教えてもらい、すぐ取り入れました。

3. 市販ののど飴

専門家全員共通のおすすめだったのが、RicolaのHoney-Herb。オレンジの袋ののど飴です。近所のスーパーだとHallsしか売っていなかったんだけど、薬局にはありました。定評の一品。味も良いです。

4. ハーブ系remedies 3種

のど飴以外でハーブ系の対処法としておすすめされた3つのものもご紹介。

１- お茶：Traditional Medicine社のThroat Coat Tea。Echinaceaが入っているところがポイント。Echinaceaは他の舞台関連の友人にもおすすめされた（彼のおすすめはEchinaceaシロップ）ので、のどと言えばコレというハーブなのかも。

（ちなみに、コロナになった時にお医者様にも勧められました。）

このお茶は、喉が治った後も常備しておきたいかも。味も美味しいし、カフェインフリーだしで、すごく助かりました。

2 – オレガノオイル＋蜂蜜：オレガノオイルは、びっくりするほど苦くて辛い！聞いてはいたけど、予想を超えてきました🥹

でも。教えてもらった通り、お湯に蜂蜜をたっぷり入れてこれを入れると飲めます。教えてくれた方は、いつも喉のイガイガはこの方法で対処しているそうなので、今後も取り入れたい。あの苦辛さは、確かに効いていそうな気がします。

3 – 中国のシロップ：これはドロっとしている黒っぽいシロップなのだけど、香港のお客様と中国本土のお客様が口を揃えておすすめしてくれたので、すぐにAmazonで買いました。入っているものが全部薬草系で、全入れ！という感じ。いかにも良さそう。詳しい内容はAmazonで見てみてください。こちら。苦いかも…と怯えていたけど、自然な甘さで無理なく飲める味です。

5. はちみつとレモンは世界共通＋ブランデー？

みんなが共通して教えてくれたのは、蜂蜜とレモンでしたね。もちろん生姜も。

とにかく喉を綺麗にして休めること。なので、レモンとか、何でも良いよ、と。

塩うがいは良くないと書いてあるサイトもあったけど、私が聞いた専門家たちからはネガティブな意見はありませんでした。

そして、「寝る前の蜂蜜入りお茶にブランデーをちょっと垂らしたらよく寝られるわよ😉」とも。確かに寝る時に咳が出て寝られないのが辛かったから…！

こんなところかな。皆さんに助けていただいた情報が、いつかどなたかの役に立てば良いなと思います。いつかの自分の役にも立ちそう❤️

寒い季節、皆様のども身体も暖かくお過ごしください。

ニューヨークでピラティスを。